多発性筋炎は膠原病の筋肉疾患
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膠原病にかかると、関節だけでなく筋肉にも炎症が起こります。
筋肉に炎症が起こると筋肉に力が入らなくなり、荷物の上げ下げや階段の昇り降りまで苦痛になってきます。このように筋肉に炎症などの疾患が現れる症状を多発性筋炎といいます。つまり多発性筋炎は膠原病の筋肉疾患なのです。ひどい人ではトイレでしゃがむのさえ苦痛になってきます。
以前は、筋肉だけの疾患とされていた多発性筋炎ですが、臓器の合併症も起こることがわかってきました。関節はもちろんのこと、消火器、肺、心臓などに症状が現れる場合があります。これは膠原病が自己免疫のバランスを崩し障害が起こることによって発症する疾患であることに由来します。多発性筋炎は成人女性に多く見られます。多発性筋炎がなぜ発症するのかはまだハッキリしてはいません。しかし、自己免疫システムに異常をきたすことが発症の原因となる膠原病同様、免疫に異常が起こったりすることが原因となる可能性があると考えられています。